【スマホ学習に関する親子の意識調査を実施】スマホで勉強したことがある高校生は約9割とスマホ勉強が定着

学習管理SNS「Studyplus」、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:廣瀬高志)は、高校生の男女、ならびに保護者を対象とした、スマートフォン(以下スマホ)での学習に関する意識調査を実施しました。

 

■調査概要

調査名    :「勉強でのスマートフォンの利用に関するアンケート」、「高校生のスマートフォン利用に関するアンケート」

調査対象:全国の高校生、全国の高校生の保護者

調査期間:2018年6月4日~2018年6月11日

調査方法:インターネット調査

有効回答数:高校生 約300人、保護者 約460人

 

■総括

若年層の勉強トレンドの共通点は、YouTube、アプリ、SNSなど、勉強で使うツールと遊びで使うツールが同じであり、「勉強と遊びがシームレス」であるという点でした。スマホは情報量も多く、スマホ勉強場所としてはリビングや机、移動中、ベッドの上など隙間時間でいつでもどこでも効率的に勉強が出来ることからスマホ勉強が進んでいるようです。

一方で、保護者は子どものスマホ勉強を理解し賛成しつつも、遊びと勉強の気持ちの切り替えには工夫が必要で、勉強のモチベーションを維持することが難しいのではないかという懸念も見受けられました。

当社では、このような若年層のトレンドや現状から、今後は勉強のモチベーションを上げたり維持したりするサービスが注目され、「モチベーションコントロール」がキーになると考えます。

 

【主な調査結果】

・スマホで勉強したことのある高校生は約9割、理由は「いつでもどこでも勉強できるから」

スマホを勉強に使う理由のTOP3は「調べ物をするときに手軽だから」、「場所を選ばずに勉強できるから」、「隙間時間で勉強できるから」。

・スマホ勉強で最も使うサービスはYouTube、学習アプリのユーザー数も伸長

スマホで勉強をするときに最も多く使うサービスのTOP3は、「YouTube」、次いで動画教材の「スタディサプリ」、学習管理SNS「Studyplus」。

・スマホ勉強中に注意をされた高校生は約3人に1人、勉強中に保護者に求めることは「見守り」

スマホで勉強中、周囲の大人に注意をされたことのある高校生は約30%。

・スマホ勉強人気の場所1位は「リビング」、中には一日8時間以上スマホを勉強使うという回答も

「リビング」に次いで、「机の上」、「移動中」、「ベッドの上」と、場所は問わずに行なっている結果になった。また、中には8時間以上スマホを使って勉強しているという回答もあり。

・保護者の約6割が「スマホで勉強することに賛成」、理解のある保護者が過半数

・スマホ勉強中の子どもを疑ったことのある保護者は約8割

疑う理由は「何に使っているか見えない(75%)」が圧倒的。続いて、「スマホは遊びためのツールだと思っている(22%)」。

・勉強に集中させる目的で子どものスマホを没収したことのある保護者は約3割

スマホの利用について、利用時間や場所についてのルールを定めている保護者は約3割。

 

【調査結果詳細】

◆スマホで勉強したことのある高校生は約9割、理由は「いつでもどこでも勉強できるから」

スマホを勉強に利用したことのある高校生は87.9%と、約9割にものぼった。

また、スマホを勉強に使う理由では、「調べ物をするときにインターネットは手軽にできるから(49.0%)」が最も多く、次いで「場所を選ばずに勉強できるから(42.9%)」、「隙間時間で勉強できるから(40.8%)」といった理由が多かった。いつでもどこでも手軽に勉強できることがスマホ勉強の大きな利点と推測できる。また、「遊びの合間に勉強できるから(16.3%)」という回答もあり、高校生の「遊びと勉強がシームレス」になっている現状がうかがえる。

◆スマホ勉強でもっとも使うサービスはYouTube、学習アプリのユーザー数も伸長

 スマホで勉強をするときに使うサービスでは、「YouTube(43.8%)」が最も多く、次いで動画教材「スタディサプリ(23.2%)」、学習管理SNS「Studyplus(20.4%)」。

 YouTubeを利用しての勉強では、「科学の元素記号や中国の王朝などの覚え歌を聴く」、「勉強を教える動画を観る」といった使い方をしており、また「先生と違って分からないところを何回でも観る(聞く)ことが出来る」、「配信者の年齢が近く、身近な存在として親しみを持てる」といった動画配信ならではのメリットを感じる意見が見られた。

 また、今回第二位となった「スタディサプリ」は有料会員数が2014年の2.6万人から2017年の31.8万人と約15倍に伸び、第三位の「Studyplus」のユーザー数も2014年の100万人から2017年の300万人と3倍に伸びており、アプリを使った勉強が定着していることが分かる。※

◆スマホで勉強中に注意されたことのある高校生は3人に1人以上、勉強中に保護者にもとめることは「見守り」

 スマホで勉強中に「周囲の大人に注意されたことのある」高校生は36.1%と、3人に1人以上の割合という結果だった。また、勉強中は「保護者には何も言わないで見守ってほしい(65.2%)」と考えている高校生が最も多く、次いで「勉強のアドバイスが欲しい(23.4%)」、「頑張っているねと声をかけてほしい(21.1%)」という意見が多く見られた。

◆スマホ勉強はリビング、移動中、ベッドの上など場所を問わない。

スマホを使って勉強をする場所で最も多かったのは、「リビング(51.5%)」、次いで、「自室の机(45.6%)」、「移動中(電車・バスの中など)(42.5%)」、「ベッドの上で寝そべりながら(26.9%)」という回答だった。

また、一日のスマホ操作時間は「2~3時間(21.4%)」が多い中、スマホで勉強する時間は1日「30分未満」が最多、次いで「30分~1時間未満」だった。

手のひらに収まるサイズで常に持ち歩いているスマホだからこそ、従来の教材と比べて場所を問わずにどこでも勉強に利用している様子が見受けられた。今の高校生たちは、隙間時間をうまく活用しながら効率よく勉強に取り組んでいることが予測できる。

 

◆保護者の約6割が「スマホで勉強することに賛成」、理解のある保護者が過半数

スマホを勉強に使うことへの賛成の理由は「手軽に勉強できるから(77.2%)」が最も多く、次いで「塾・予備校に通うよりも安いから(65.3%)」、「場所を選ばずに勉強できるから(18.2%)」という回答が得られた(複数回答)。

また、その他の意見として、「すぐに調べることが出来る」、「調べものには最適」、「最新のデータを参照できるから」など、実際に利用している高校生だけでなく保護者からも、インターネットの検索性や情報量、手軽さや効率性についての回答が目立った。

一方で反対意見では、「勉強と遊び(SNS・ゲーム)の境目が曖昧で、スマホで遊ぶことに懸念がある」「際限なくいつまでも使っていて、遊んでいるから」といった、スマホを勉強ではなく遊びに使うことについての懸念が多く見られた。

◆スマホ勉強中の子どもを疑ったことのある保護者は約8割

スマホ勉強には賛成する保護者が多い一方、勉強中にスマホを触っている子供を見て「遊んでいるのでは」と疑ったことのある保護者は78%にものぼった。疑う理由は、「何に使っているか見えないので心配」という回答が75.1%と最多だった。その他、「スマホにはSNSも入っているから」、「普段からよくコミュニケーションアプリやフリマアプリを見ているから」といった、遊びにも勉強にも使えるスマホならではの理由が目立った。

また、「遊ぶことももちろんあるだろう」、「まず間違いなく遊んでいるから」「自分が高校生だったら、遊ぶと思うから」というように、勉強に使っていても「スマホを操作すること=遊びで使う」というイメージが先行している理由も見られた。

   

◆勉強に集中させる目的で子どものスマホを没収したことのある保護者は約3割

勉強に集中させるため、子どものスマホを没収したことのある保護者は約3割だった。また、スマホの利用について、時間や場所などルールを設けている保護者は約4割で、一日の利用時間など時間に制限を設ける「時間についてのルール」が最も多く、次いで「場所」、「成績」についてのルールが多かった。

「時間についてのルール」では、「夜11時以降は禁止」、「一日4時間まで」といった内容が多く、「場所」については、「利用はリビングのみ」、「寝室には持っていかない」といった保護者の目の届くところでスマホを操作するための内容が多くあがった。

また、「成績が下がれば利用時間を短縮する」、「テストで点数が芳しくなければガラケーに変更する」など、勉強・成績次第でスマホの利用状況を変えるという内容も見られた。その他、「SNSに友達の悪口を書かない」、「課金はしない」といった、スマホで起きるトラブルを防止するためのルールもあった。

※参考:アプリマーケティングを手掛けるApp Ape社の調査によると、一人辺りの教育系アプリの所持数は2014年から2017年の3年間で約2倍に増加。

 

 

◆学習管理 SNS「Studyplus」概要

学習記録の可視化や学習仲間とのコミュニケーションなどの機能によ り、学習の習慣化をサポートする学習管理 SNS。

利用者数は累計 300  万人(2018 年 5 月現在)を超え、大学進学希望者の高校 3 年生の 3 人 に 1 人が利用。

高校生の良く使う勉強系アプリで No.1 に選出。(リク ルート進学総研「高校生価値意識調査 2014」調べ)

・提供開始:2012 年 3 月

・価格:無料

・ダウンロード URL:

AppStore https://itunes.apple.com/jp/app/id505410049

GooglePlay https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.studyplus.android.app

・受賞実績: GooglePlay ベストアプリ受賞(2015/2016 年)、Appstore Essentials 選出、 日本 e-Learning 大賞 最優秀賞受賞(2016 年)

 

◆教育事業者向け学習進捗管理ツール「Studyplus for School」概要

「Studyplus for School」の分析ツールや管理画面を用いて、生徒が「Studyplus」に記録 した

学習記録*1を把握・情報を分析することにより、生徒の学習サポートのクオリティ向上 や

密できめ細やかなコミュニケーションを可能にします。

*1 生徒は、利用開始時に利用規約に同意し、在籍する教育事業者に情報を提供すること

を承諾します。

提供開始日:2016 年 4 月

導入実績:代々木ゼミナール、ユニバースクール 他 200校以上導入済み

 

 

◆スタディプラス株式会社 会社概要

代表取締役:廣瀬 高志

住所:東京都渋谷区代々木 1-4-1

設立:2010 年 5 月 20 日

 

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