キャリアを見据えた学びを行っている大学生、 業界に対する理解度は企業名を2~3社あげることができる程度~「Studyplus」 × 「My CareerStudy」 が共同で大学生を中心としたキャリア実態調査を実施~
若年層・Z世代向けの広告プロモーション「Studyplus Ads」(URL:https://ads.studyplus.co.jp/)を提供するスタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志)は、株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)が運営するキャリア学習サイト「My CareerStudy(マイ・キャリアスタディ)」(URL:https://mcstudy.mynavi.jp/)と共同で、2024年4月19日(金)から4月26日(金)にかけて学習管理アプリ「Studyplus」上において、大学1年生~4年生275名・社会人269名を対象に「大学生・社会人キャリア実態調査」を実施、結果をまとめましたのでご報告いたします。
「大学生・社会人キャリア実態調査」トピックス | |
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① | 回答した大学生の70%程度がキャリアを意識して進学、60%程度がキャリアを意識した学習を実施中。 |
② | 多くの業界が60~80%程度の認知をされているものの、理解度は企業名をあげることができる程度が多数。認知している社数は2~3社。 |
③ | インターンシップ参加大学生の70%が、情報収集段階で企業をはじめて認知する傾向。 |
◆本調査の概要
・調査対象 全国の「Studyplus」ユーザー(大学1~4年生・社会人)
・回答者 :544名
大学生275名
大学1年生:112名、大学2年生:48名、大学3年生:51名、大学4年生:64名
社会人269名
社会人1年目:30名、社会人2年目:22名、社会人3年目:19名、社会人4年目以上:198名
・調査方法 :学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。
・調査時期 :2024年4月19日〜4月26日
※本リリースにおけるデータは小数点以下第1位を四捨五入しているため、単一回答の調査項目を合計しても100%にならない場合があります。
■ 回答した大学生の属性
本調査に協力した「Studyplus」利用中のユーザーである大学生は幅広い大学に所属している中で、キャリア意識を持って進学・進学後の学びを行っている割合が高い傾向が見られました。
【調査項目】
・現在、通われている大学名を教えてください。 ※任意回答
【回答】
愛知大学、愛知教育大学、愛知淑徳大学、青山学院大学、アメリカ創価大学、岩手大学、大分大学、大阪大学、大阪教育大学、大阪経済法科大学、大阪公立大学、大阪樟蔭女子大学、大妻女子大学、
お茶の水女子大学、学習院大学、鹿児島大学、金沢大学、川崎医療福祉大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、畿央大学、北里大学、岐阜大学、岐阜薬科大学、九州大学、九州産業大学、京都大学、京都産業大学、京都女子大学、京都府立大学、杏林大学、近畿大学、金城学院大学、釧路公立大学、熊本大学、群馬大学、慶應義塾大学、県立広島大学、甲南女子大学、高知県立大学、神戸大学、神戸学院大学、神戸薬科大学、國學院大学、国際医療福祉大学、国際教養大学、相模女子大学、札幌医科大学、サンクトペテルブルク国立大学、静岡大学、下関市立大学、淑徳大学、順天堂大学、城西大学、上智大学、尚絅学院大学、常葉大学、昭和大学、女子栄養大学、成蹊大学、聖心女子大学、聖徳大学、西南学院大学、聖隷クリストファー大学、専修大学、高崎経済大学、千葉大学、中央大学、中京大学、津田塾大学、敦賀市立看護大学、都留文科大学、東京大学、東京外国語大学、東京家政大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京都市大学、東京都立大学、東京農業大学、同志社大学、同志社女子大学、東邦大学、東北大学、東洋大学、鳥取大学、富山大学、長崎大学、名古屋大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、名古屋学芸大学、南山大学、新潟大学、新潟医療福祉大学、日本大学、日本福祉大学、白鴎大学、一橋大学、兵庫県立大学、広島市立大学、福岡看護大学、福岡教育大学、福岡女学院大学、福岡県立大学、福岡国際医療福祉大学、福岡女子大学、福島県立医科大学、藤田医科大学、佛教大学、防衛医科大学校、法政大学、放送大学、北陸大学、星薬科大学、北海道大学、北海道科学大学、北海道教育大学、松本大学、宮城大学、宮崎大学、武蔵野大学、室蘭工業大学、明海大学、明治大学、名城大学、酪農学園大学、立命館大学、立教大学、麗澤大学、和歌山大学、早稲田大学 など
【調査項目】
・現在通っている大学・学部は、希望するキャリアに通じていますか?
【回答】
・全体的に70%程度がキャリア意識を持って進学。文理別では、文系60%程度・理系80%程度。
【調査項目】
・キャリアの実現や、キャリア設計を意識した学びを行っていますか?
【回答】
・全体的に60%程度がキャリア意識を持った学習を実施。文理別では、文系57%程度・理系66%程度。
【調査項目】
・具体的にどのような学びを行っていますか?
【回答】
・高学年時に一部傾向はあるものの、全学年において類似した学習形式を選択。
■ 大学生の業界・会社に対する理解度
「キャリアの実現や、キャリア設計を意識した学びを行っている」と回答した大学生に対して、業界や会社に対する理解度を調査しました。
業界名を知っていると回答する割合は一定あるものの、理解度を確認すると企業名をあげることができる程度が多数。また、想起できる会社も2~3社程度となっており、キャリアを考える上で仕事や業務をイメージできないと答える割合も高い結果となりました。
【調査項目】
・知っている業界名を教えてください。
【回答】
・多くの業界が、60~80%程度の認知をされている傾向。
【調査項目】
・1つ前の質問で選択した業界についての理解度を教えてください。
【回答】
・文理にかかわらず、業界理解は企業名をあげることができる程度。
【調査項目】
・知っている業界で、それぞれ平均何社の社名をあげられますか?
【回答】
・想起できる業界は、1つにつき2~3社程度。
【調査項目】
・自分のキャリアを考える上で、どんな情報が不足していますか?
【回答】
・仕事や業務イメージの不足が多く、前提となるどんな会社があるかがわからない状態も。
■ 大学生のインターンシップ参加実態
今回調査に協力した大学生のうち、44名(16%)がインターンシップへの参加経験がありました。
7割がインターンシップの情報収集段階で会社を認知しており、参加後は入社意欲が高まる傾向も見られました。
【調査項目】
・インターンシップ参加検討企業は、以前から社名を知っていましたか?
【回答】
・7割が、インターンシップの情報収集段階で会社を認知。
【調査項目】
・インターンシップに参加した(参加する)理由を教えてください。
【回答】
・「職場体験」「企業理解」「業界理解」「選考で有利」が理由の上位に。
【調査項目】
・インターンシップ参加後、参加企業に対する就業意欲に変化はありましたか?
【回答】
・入社への意欲が高まる傾向。
【調査項目】
・インターンシップの検討時、どのような情報があればより企業理解が深まると思いますか? ※社会人1~3年目のユーザーとも比較
【回答】
・「業務の1日の流れ」「具体的な仕事内容」「新入社員の業務風景」が上位。
■学習管理アプリ「Studyplus」 概要
「Studyplus」は、日々の勉強を記録・可視化し、ユーザー同士でシェアして励まし合うことができる学習管理アプリです。
ユーザーの自己調整学習、学習モチベーションの維持・向上をサポートします。
累計会員数800万人以上、大学受験生の2人に1人以上が利用しています。
https://www.studyplus.jp/
※アプリダウンロードURL
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id505410049
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.studyplus.android.app
■若年層・Z世代向けの広告プロモーション「Studyplus Ads」 概要
「Studyplus Ads」は、学習管理アプリ「Studyplus」独自で所有する職業(中学生・高校生・大学生・大学院生・専門学生・浪人生・社会人)や学年、学習の達成目標、志望学問系統等のデータを活用し、ターゲットユーザーへダイレクトにアプローチを行える広告です。
学習中のユーザーに視認性が高い広告を露出できる『純広告』や学習者の “未来の選択肢” を広げるコンテンツを提供できる『記事タイアップ』、イベントを通じた学習者との継続的なコミュニケーションが可能な『受験生応援タイアップ』など、5種類の広告フォーマットを提供しています。
https://ads.studyplus.co.jp/
■スタディプラス株式会社 概要
・所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
・代表取締役:廣瀬高志
・事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向けコミュニケーションプラットフォーム「Studyplus for School」の運営
・設立:2010年5月20日